The Boat That Rocked


RICHARD CURTIS FILM
パイレーツ・ロック "The Boat That Rocked"
2009 東宝東和
『パイレーツ・ロック』 観てきたよ。
60 年代だって、もちろん現在だって
いつだって若い人たちは基本的に正しい。
そしてヤング達は、
みんな時代の息吹を吸って生きていきたい。
その為には、
カッコイイ大人達がいなければいけないのだ。
ボブ・ディラン も ローリング・ストーンズ も はじき飛ばし、
"あの" アルバムを選んだオヤジに拍手、拍手 !
それを・・・ こんなの、いらね。
と、ポイっと放り投げたオヤジにも、もちろん拍手を。
唯一、"So Long, Marianne" にだけ
字幕をつけた翻訳家の方にも大きな拍手を。
だね。

Electric Ladyland - THE JIMI HENDRIX EXPERIENCE
1968 UK 12"LP x 2
POLYDOR / 2657 012 DELUXE DOUBLE
大笑い。
Wheers Of Fire

Anthem Of The Sun - GRATEFUL DEAD
1968 USA 12"LP
WARNER BROTHERS / WS 1749
大笑い。

The 5000 Spirits Or The Layers Of The Onion
THE INCREDIBLE STRING BAND
1967 USA 12"LP
ELEKTRA / EKS 74010
大泣き。
Home Thoughts from Abroad
No More Heartaches


VA - No More Heartaches
1969 UK 12"LP
TROJAN / TTL 14
Side A
1. No More Heartaches - BELTONES
2. Soul Special - KING CANNON ( aka Carl "Cannonball" Bryan )
3. Lucky Boy - GLEN & DAVE
4. Home Without You - BELTONES
5. Soul Scorcher - KING CANNON ( aka Carl "Cannonball" Bryan )
6. Cuss Cuss - LLOYD ROBINSON
Side B
1. Happy Time - HERBIE CARTER
2. La la Always Stay ( aka "Rich In Love )
- GLEN & DAVE ( actually GLEN ADAMS )
3. Please - TREVOR SHIELD
4. Hang 'em High - RICHARD ACE
5. Candy Lady - BLACK & GEORGE
6. Easy Sound - BLACK & GEORGE
HARRY J 69 年 アーリー・レゲエ期のコンピ。
NO MORE HEARTACHES というセンチなタイトルは、
ベルトーンズ の同タイトル・ヒット曲が入っているせい。
ハリー・ジョンソン も "Young, Gifted & Black" の
ヒットを出す前なので
他は、なかなかタフでカッチョイイ曲が入ってるよ。
( たぶん、"Liquidator" の前後 )
スーパーソニックス の
アルト・サックス担当 キング・キャノン のインストや
"Lucky Boy" は、たぶん グレン・ブラウン & デイヴ・バーカー。
この辺は序の口。
ジャッキー・ミットゥ でもおなじみ "Hang 'em High" は
リチャード・エース のヴァージョンで。
カ、カッコイイ・・・
とどめは ロイド・ロビンソン "Cuss Cuss" !
二曲もカッコイイ曲入ってる。やばいよね。
コンピ最高なのだ。
DUKE REID
You Left Me Standing
God Helps The Man
"Hang 'em High" - RICHARD ACE 1969
テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE - ジャンル : 音楽
Who Say Jah No dread


THE CLASSIC AUGUSTUS PABLO SESSION 1974 - 75
Who Say Jah No dread - JACOB MILLER
1992 UK 12"LP
GREENSLEEVES / GREL 166
皆さんご存知 ロッカーズ・セッション の大傑作。
ジェイコブ・ミラー、オーガスタス・パブロ、
そして キング・タビー 等にとっても
代表的なセッション。
あまりにも完璧なので
安心して後回しにしてしまいがちだが、
ちょっと自分が 隅っこ に行きだした時
このアルバムは、
オメー、そっちじゃねぇだろ !
と、首根っこを引っぱり上げ連れ戻してくれる
魅力的な音楽が詰まってる。
ここで、レゲエの進化が終わったとしても
不思議ではなかったぐらいのナイス・ワン。
ところが当の本人達は
こんな栄光ある音楽をつくったにもかかわらず
もっと新しいのねーか ? ねーのか !
と、さらに新しい音楽を創造しようとしたところも
結果的にしびれる。
"Keep On Knocking" 1974
JACOB MILLER & ROCKERS ALL ASTARS

Keep On Knocking - JACOB MILLER & ROCKERS ALL ASTARS
b/w Love Won't Come Easy - THE HEPTONES & PABLO ALL STARS
1979 UK 12"single
GREENSLEEVES / GRED 22
12 インチ、45 回転 で聴く "Keep On Knocking"
この時期の ロッカーズ・セッション 自体
ある意味別物だけど、
これは、さ・ら・に別物だよね。
El Rockers Chapter I to IV
King Tubby Meets The Rockers Uptown
Power of the Trinity Dub
Mr. Bassie
テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE - ジャンル : 音楽
For The Roses



For The Roses - JONI MITCHELL
1972 USA 12"LP
ASYLUM / SD 5057
ジョニ・ミッチェル の音楽の移り変わりには、
どうしても男の影がチラつく。
例えば前作 BLUE の場合
グラハム・ナッシュ じゃ役者不足で
ジェイムス・テイラー に移行した時期。
しかし、レナード・コーエン の一件が忘れられず
"A Case Of You" が生まれた。
その不安定さが魅力なわけ。
アルバム FOR THE ROSES では
ジェイムス・テイラー とうまくいっている様に思えたが
実は、同時期に ジェイムス は ONE MAN DOG を
ニュー・ヨークで録音しており
カーリー・サイモン といちゃつきだしている。
何も知らない ジョニ・ミッチェル の思いが
いっぱい詰まったアルバムなのだ。
でも、蠍座だからな・・・薄々感じていたかもね。
リプリーズ から アサイラム に移籍し
ジョニ・ミッチェル の音楽には
ジャズが大きなウエイトを占めるようになる。
トム・スコット とラヴだった次作 COURT AND SPARK で
ジョニ・ミッチェルのジャズ路線が開花するわけだが
センチメンタルな BLUE と
その COURT AND SPARK にはさまれた
FOR THE ROSES が実は一番好き。
当時アメリカではヒットがなかった ジョニ・ミッチェル。
最良のアメリカ音楽を提供し続けてきた
デヴィッド・ゲフィン の自負に応えるように、
"恋するレディオ" の大ヒットは
このアルバムから生まれた。
The Music of JONI MITCHELL
One Man Dog
"You Turn Me On, I'm a Radio" - JONI MITCHELL
Live At The Carnegie Hall 1972
REG KING

The Young Mods' Forgotten Story


Same - REG KING
1971 UK 12"LP
UNITED ARTISTS / UAS 29157
ロッド・スチュワート にも
スティーヴ・マリオット にもなれなかった男。
レグ・キング。
では、音楽もつまらなかったのかというと
そうではないよ。
2009 年の現在においても
世界のどこかで数年後バイブル扱いされる音楽を
人知れず奏でている音楽家は必ず存在する。
それは、時代を先取りしていたとか遅れていたとか
そういう問題ではなくて
たまたまの問題。
先の二人や スティーヴ・ウィンウッド 等と同じ志を持ち
アクション 時代から
サム・クック ばりのシャウトを聴かせた レグ・キング は、
60 年代の甘酸っぱさも、
70 年初期のイカレタ空気も胸いっぱい吸い込んで
( プラス、もちろん大量のアルコールもね )
ドラマチックなアルバムをつくった。
オレの音楽カッコイイだろ ?
そんな自信がアルバムの隅々から漂ってくる。
当時、多くの人々の耳に届く事がなかったとしても
そんな音楽がかっこ悪いわけないじゃん。
MIGHTY BABY Vol. 1
MIGHTY BABY Vol. 2
MIGHTY BABY Vol. 3
MARTIN SHARP
Live In The Attic
"That Ain't Living" - REG KING 1971




